中学受験中の親の待機時間の使い方

中学受験は同一校でも3回ぐらい受験ができます。実際次男も不合格だった学校を3回受験しました。その度に8時から13時ごろまで5時間待機しなければならないのです。家から近いところなら帰ることもできますが、ほとんどの保護者は近隣で待っていることでしょう。実際私も近隣で待機しておりました。学校で待機できるところもあれば、できない学校も、その時は近くの喫茶店、漫画喫茶。そこで携帯電話をいじっているか読書をしているかで過ごしている方が多いようです。私は今のようにブログを書いています。

そこで今回次男が試験中にも関わらず楽しく待たせてもらったところがあります。それは居酒屋です。場所は大宮駅前。

いづみや昭和21年創業でレトロ感満載。昼間からランチで来られるお客さんより飲んでいるお客さんの方が多い。赤羽のせんべろのようなお店です。中には介護を必要としている高齢な方も。娘さんらしき方がお父さんの楽しみを味あわせるために連れて来られているようにも見えました。子供の入学試験とはいえ退屈な時間にはしたくなかったのでちょっと暖簾をくぐってみました。レモンサワー2杯にもつ煮を食べて870円。

この瓶詰めの蓋に穴を開けて塩や七味を入れているのもすごく昭和感がありますよね。