私が治療家として自分で開業すると決めた時に最初にしたことを紹介します。
鍼灸師や柔整師になって開業を夢見る人も多いかと思いますが、ただ開業してもうまくいかない方も時折耳にします。
最近は開業へのハードルもかなり高くなってきているようにも思います。
ここで絶対に成功する開業をテーマにお話しして行こうと思います。
最初にやること。それはゴール設定です。そしてそのゴール設定を決めて行くためにはいくつかの前提や定義を明確にして行きました。
開業の定義
それは自立です。
開業する治療家は自立した治療家になることです。
では自立の定義
自立は依存はせず協力を得られる人。これが大切で自立を自分一人でなんとかしようとしている人ではないのです。これは私は名著「7つの習慣」で学びました。
そこでゴール設定が地域一番の院長になること。そしてその一番を数値化すると患者数が100人と定義付けしました。
これができるようになることが成功する開業にふさわしい自立した治療家であることを自負できると思ったのです。
なぜこのゴール設定をすることを一番最初にやるのかというと
ゴール設定を明確にすることで自分の毎日の振り返る判断軸になるのです。100人患者さんが来る院長に相応しいかを問いかけ続けることで毎日修正し続けることができます。
色々な違和感にも気づけるようになりました。
ぜひこれから開業する治療家は自分の自立した治療家を明確にして見てはいかがでしょうか。