中学受験後の重要な心構え
受験後の勉強習慣の持続
そんなことを今回書かせてもらいたいと思います。
ここまで次男も受験勉強を頑張ってやってきました。親としては入学まで思いっきり羽を伸ばして欲しい。今まで二の次にしてきた友達と遊ぶことやゲームだけに集中してほしいと思っていました。でも受験を終えたからこそ勉強と遊びのメリハリをしっかりつけていくことが大事なのではないかと思うようになりました。それはなぜかというと
受験を終え、早速12日には進学校の登校日があり、入学までの制服の採寸や説明があったのですが、算数と英語の宿題がありました。本格的に中学から勉強することになる英語ですが、アルファベット、単語の宿題です。長男の時もありました。長男は1冊の中学英単語を渡されていたのを思い出します。
そしてお世話になった塾の先生にご挨拶にも行ってきました。そしたらここで新たな情報が舞い込んできたのです。
入学して1番最初の中間テストの成績が肝心だそうです。その最初のテストの結果がほぼほぼ6年間続きますと。だから最初は必ず良い成績を取るようにと。そんなアドバイスが次男にあったのです。塾の勧誘もちょっとはあったのかもしれませんが、高校受験はないので通塾はもちろん親として考えておりませんし、塾の先生もわかっておられるかと思います。
そのアドバイスを聞いて、長男は最初の中間テストで散々な結果になり、今も似たような成績で苦労しているのでうなづけました。
親としてはここまで頑張ってきた息子にもゆっくりしてほしいし、受験を終えた後にもあまり勉強のことを話したくない私の気持ちがあります。
「終わりは始まり」という言葉があるようにもう何かが始まっているようです。
この中学受験を素晴らしい体験にするためにはこれからも大切です。ちょっと気が抜けている時期かと思いましたが、気を抜く必要はなく、希望のタネにしていくことを考えていこうと思います。